海外旅行がしたい – 東京・神田でアメリカン・ステーキ。カジュアルだけど本格的。 (マイル旅・国内）

トラベルマスターズの皆さん、こんにちは。
ようやく緊急事態の長いトンネルを抜けましたですね。いやあ、本当に今回は長かったです。

秋の気配もグッと増し、旅気分全開です。とは言っても、まだまだ海外に出るわけにもいかず、でもやっぱり、何かしたくてウズウズのトラベルマスターの皆さんも多いはず。
そこで、僕自身が長年贔屓にさせていただいている、東京は神田にある「とっておきのSTEAK GRILL」をご紹介させていただきたいと思います。舌だけでも、アメリカ旅気分です。
こちらは、焼肉屋さんでも、高級和牛屋さんでもありません。「AMERICAN STEAK」です。ガッツリです。トラベルマスターズの皆さんが、アメリカへの旅で必ず出会ったに違いない、みんな大好きな「塊肉」屋さんです。

宣言の明けた先日、国内マイル旅にて東京へ飛び、久しぶりに訪ねる機会がありました。
いつも大盛況な店なので、「予約が取れなくなっては大変」と、これまでご紹介は控えさせていただいてましたが、今は逆に「応援を！」との思いから、「走り書き」させて頂きたいと思います。

アメリカの旅を思い出しながら、ガッツリ行きましょう。 That’s real American Beef in Tokyo-Kanda.

この店は、東京駅のお隣り、神田（もしくは新日本橋）の日銀本店近くにあります。
「ブッチャー・ブラザーズ(Butcher Brothers)」さんです。
さあ、早速スタートです。

カウンター席につけました。この席、大好きです。
この、カジュアルでオープンな感じがとってもナイスです。右側には焼き台が。

カウンター席をゲットしました。まずはハイボールで一息。

まずは、ハイボールで喉を潤し、いろんな食材をちらり。いやあ、全部美味そう！
では、本日のアピタイザーから。

今日の前菜です（2人前）。ゴルゴンゾーラが「早くワインを」と誘います。タンもデリケートで蕩けます。困った。

ご覧ください。この「牛タン」の色・艶。
口の中で、キュンと冷えたChardonayとマリアージュして楽しみます。OMG!
そして上品にクリーミーな中にも、きちんと自己主張する「ゴルゴンゾーラ」も口一杯にとろけます。いやはや。

ジャンボなブロッコリーです。綺麗な緑です。

ジャジャーン。続いては、こちらもお決まりの「ジャンボ・ブロッコリー」。
このあと、食べやすいサイズにカットしていただけます。
アメリカのサラダバーでは、生のブロッコリーに遭遇してびっくりした事を思い出したりして。
付け合わせのソースもさることながら、パルメザンチーズ（Parmigiano Reggiano)との相性が秀逸なので「チーズ、ガッツリ多めで！」とお願いするのを忘れないようにしましょうね。是非。

キレイな色したレバーパテです。もう、ここからは赤ワインですね。

「レバー・パテ」の登場です。
もう、赤ワインを頼まずにはいられません。ジャンジャン行きましょうよ、ボトルで。
Cabernet Sauvignonがいいですかね、やっぱり。Merlotもありかも。
そうなんです。こちら「BUTCHER BROTHERS」さんでは、世界各国の「塊肉」に合うワインをバッチリと揃えており、そしてどれも大変リーズナブルにいただけるのです。
お財布と相談しないといけない場面も、あまりないかもですね。
ワイン好きには嬉しい限りです。

では、ガッツリと行きましょう。お待たせしました。 Here we go, American Beef! We missed you!

いよいよ登場です。ガッツリと。

待ってました〜！
まずは、全体像を。
色々試しましたが、僕はこのButcher’s Ribが大好きです。アメリカだとRib Eye(たまにBone inなんかもあり)になるんでしょうか。適度な脂身が肉全体の旨味にアクセントを添えてくれます。

丁寧にカットしてもらいました。

一口サイズに切り分けていただけます。
食べやすい大きさなので、ノンストップでガッツリ行っちゃいましょう。ワインも進みますよね。
下のフレンチフライには、肉汁がたっぷりとしみてきて…。

どうですか、この焼き加減。たまりません。

アップでも、どうぞ。
見てください、この焼き加減。

もう、色々と言う事はございません。
ビーフとワインでお腹がパンパンになるまで、思う存分行っちゃって下さい。
本当に、最高です。

トラベルマスターズの皆さん、こんな時だからこそ、日本国内各地から、マイル旅で東京へというのはいかがでしょう？