トラベルマスターズの皆さん、こんにちは。
日本政府による水際対策の大幅緩和を受け、ワクチン接種さえきちんと済ませておけば、日本帰国後の隔離がほとんど不要になりました。やりました、遂に!
そこで、長いこと辛抱に辛抱を重ね、購入済みのチケットには変更に変更を重ね、待ちに待った海外への旅に早速出かけてきましたので、その時の様子などを走り書きしたいと思います。
行き先はアメリカ東海岸です。
準備だけは確実に。Preparation is key.
アメリカ行きの場合、(現時点では)出発前日以降にPCR検査を受けて陰性であることを証明する必要があリマス。今回は、料金は少し張るものの、確実な線ということで、成田空港内のクリニックにお世話になることにしました。
WEBで予約を入れ、人混みが気になるご時世でも、大混雑に巻き込まれることなく、スムーズに検査が受けられ、2時間後には陰性証明書が発行されました。
それを入手後、今回のキャリアであるANAより案内のあった「Travel Ready」という事前登録を済ませておくと、空港内では至ってスムーズに手続きを終える事が出来ました。
おすすめです、これ。皆さん。
そして「もう、全然、行けますよ。」
まだまだ静かな成田空港。Still quiet gateway, Narita.
Travel Readyをきちんとしておいたおかげで、ほんの数分でCheck inを済ませる事が出来(噂によると20-30分ぐらいかかる事もザラとか聞いていましたが)、出国検査場を抜けてゲート方面へ。
いつも、出発直前に最後の買い出しをしていたDuty Free ShopはまだFull Openではないものの、それでも何件かのShopは営業を再開(継続)していました。十分、事は足ります。
聞くところによると、乗り継ぎ客を含め、急激に客足は戻ってきており、ここ1週間以内には相当数のShopが営業を再開する見込みであるとか。
本物の国際線、久しぶりです。Oh, amazing … real international flight.
さあ、いよいよ出発です。
ANAの東海岸行きは通常であれば午前中の出発であったと思うのですが、今は夕方に変更なのですね。東南アジア方面からの接続客救済のためなのでしょうか、閑散としていたショッピング・ストリートと比べると、ゲート周辺はアジア顔の人達で、かなり賑わっていました。
これまでは、機内の写真を撮ったりなどあまりしなかったのですが、今回はなんだかはしゃいでいくつかパチリといってしまいました。
素敵な食事のお供は、もちろんシャンパンです。
キーンと冷えたシャンパンを空の上でいただくのは最高ですよね。
Beefに合わせた赤ワインは、CaliforniaのMelrotをチョイスです。これも、うまし。
この後は、映画(007 No time to die)などをナイトキャップを頂きながら楽しみ、きちんとベッドメークをして、フルフラットで6時間は休みました(効果てきめんの「メラトニン」は飲みましたが)。
いやあ、最高。極上のひと時です。
到着2時間半前には起き出して、早速朝食です。
午後の時間ということで、目覚めにもシャンペン。素敵な贅沢ですよね。
2年半ぶりの12時間超のフライトは、なんだかあっという間でした。はい。
普通のアメリカにびっくり。Just as usual, the America is.
着陸。そして、Gate in。
この後、物々しい検疫(Quarantine)が行われるのかなぁ、などと少しワクワクしていると、なぜか普通に降機開始。
そして、ダレス空港名物のモービルラウンジ(バス)に乗って国際線到着エリアへ。
これもまた、普通。
そして、Big surprise.
入国審査エリアが、超満員なのです。
夕方の時間という事もあり、先に普通に戻ったヨーロッパからの多くの便の到着とも重なり、物凄い人、人、人…。何百人いることやら?
いやあ、びっくりです。1時間ほど並びました。
(この辺、写真は撮れませんでしたので、お許しを)
そして、その後は、PCRどころか検疫関連は何の検査も質問も全くなく、「ARRIVAL」
呆気ない、以前と全く変わらぬアメリカ入国・到着でエンディングでした。はい。
トラベルマスターズの皆さん、もう、全然行けますよ。アメリカ。
どうぞ、躊躇する事なく、一緒に動き出しませんか。
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