旅の時差ボケ対策(メラトニンで快眠&目覚め爽やか)

海の夜明け(船上) 旅の小道具
旅の朝。スッキリと目覚めると、何だかご機嫌になれますよね。

アメリカやヨーロッパなど、日本から地球を東西にグッと移動する旅の際、油断をしていると悩まされてしまう事が多いのが、「時差ボケ」ですよね。出張でもバケーションでも、目的地に到着する時には、誰しも体調は万全でありたいものです。せっかくの素敵な旅の時間、一分一秒たりとも体の不調なんかで台無しにしたくはありませんよね。
その対策として、僕自身がこれまでの旅生活の中で試行錯誤を重ねた結論のようなものですが、一番効果的と言えるのは、なんと言っても「機内でしっかり眠る事」です。
そしてその実現には、「メラトニン(Melatonin)」の力を借りるのが一番いい感じです。
今回はそんな「旅に有効なサプリメント」の話などを「走り書き」したいと思います。

成田空港ターミナル2(2021年5月)

ゴールデンウイークだというのに(成田空港ターミナル2)

トラベルマスターズの皆さん、こんにちは。
今日のワンショットは、先日(GW真っ只中)の成田空港第2ターミナル・出発ロビーの様子です。
日によっては、特に東南アジア方面へ帰国する「業務研修ビザ」が切れてしまった人達向けの「チャーター便」があったりして結構賑わう事もあるようですが、本来の「日本の玄関」の姿ではないですよね。いやはや。
まだまだですね。

メラトニン。効きます。よく眠れます。It works great to me.

ズバリこれです。
例えば、日本を昼前に出発して、アメリカ東海岸方面(ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ヒューストン等)へ向かう場合、到着後のことを考えると、機内ではしっかりと寝ておいた方がいいのはわかってはいます。しかし、夕方や夜に出発する便ならまだしも、日本時間の真っ昼間に、そう簡単に眠れるものではありませんよね。

僕の場合、先ずは、1食目の食事の際に、シャンパンにワインやプレミアムな吟醸酒など、「自分へのご褒美」をしっかりといただきます。これ、重要です。非日常感を楽しみながら、ほろ酔いになっておく事から始めます。昼間からですが、これって旅の重要な一コマですよね。
最新のハリウッド映画やお気に入りの連続ドラマなどを鑑賞しながらであれば、気分はさらにアップします。

ご親切な旅のガイドブックの中には、気圧が低いので飛行機での飲酒は控えめに、というご案内もあったりしますが、僕は…。おそらく、トラベルマスターズの皆さんも…。

そして、大体離陸後から2時間から2時間半後ぐらいに最初のサービスが終わると思うのですが、そこで取り出します。メラトニン(Melatonin)。
あとは、耳栓をグイッと。これは、機内で配られるアメニティーで十分です。

Melatonin

なくてはならない旅の友。メラトニンです。

これです。
トラベルマスターズの皆さんは、アルコールの後でも大丈夫なの?とお思いですよね。
とりあえず僕は、これまでずっと何の問題も経験していませんが…。

アメリカのドクターによると「特異体質や既往症などがあって心配ならば、かかりつけのドクターに相談するのもいいが、Melatoninはあくまでもサプリメントなので、普通に健康な人であれば飲酒後の摂取も、全く問題なし。そもそも人間の体に宿っている成分なので。」だそうです。
確かに、アメリカでは街中のドラッグストアーで、処方箋もなしに簡単に買えますものね。

こちら、僕の愛用するものは、Melatoninが5mg含まれているものですが、他にも確か3mgや6mgといったものが売られています。北米方面へお出かけの際に入手し、いくつかお試しいただき、ご自身にぴったりのものを見つけてはいかがでしょうか。
ドラッグストアーや大きめのスーパーマーケットであれば、簡単に見つかります(空港にもありますが、高いですよね)。

目覚めスッキリMelatonin。Wake up refreshed.

もちろん個人差はあるとは思いますが、僕の場合、これを1錠飲むと、大体6時間はぐっすりといけます。
なので、アメリカ東海岸方面へのフライトは大体12時間ほどですので、半分は寝られる計算になります。グッドですよね。
とすると、あと半分のフライトタイムは、食事、仕事、エンターテインメント、到着後の身支度などなどで、結構あっという間に過ぎてしまうものです。

い眠り猫

リラックス、リラックス。まあ、機内ではこうは行きませんが。

そうそう、この情報を忘れてはいけないですね。
Melatoninのいいところが、「目覚めスッキリ」なのです。
なので、到着後すぐに仕事があるような場合でも、全く心配せずにいけます。もし、幾らかでも眠気を感じるようであれば、お日様にあたれば完璧です。そういうものなんだそうです。
つまり、別にフライト中にしっかり眠るためだけでなく、大切な会議を控えた旅先でも、そして帰国後の時差調整時にも大活躍してくれます。使えます、これ。

Melatoninの親戚

メラトニンの類似品です。これも効きますよ。

こちらは、アメリカのスーパーマーケット(確かWalmart)で見つけた類似品です。
こちらも効き具合はグッドですが(ジェルタイプなので、速攻性あり?)、目覚めた時にまだ少し寝足りない感じを覚えることがあります。なので、こちらの方が強力なもの?と勝手に決めて、Melatoninと使い分けて、よりしっかりと眠りたい時に使うようにしています。

他にも、あんなもの、こんなもの。 My other travel weapons in my pouch.

旅の間、そして旅から戻った後に時差ボケでしんどい思いをしたくない僕は、こんなものも活用しています。

Pillow mist

Bath & Body WorksのPillow Mistです。これがいいんだなー。

ご存知の方もいるかと思いますが、Bath & Body Worksで売られているPillow Mistです。アメリカでゲットしています。
寝る前に枕に「シュッ」とする「アロマ(香り)スプレー」です。
こちらも薬品ではなく、ハーブを多用した人工的なアロマなので、健康上の心配は全くありません。

これが、何だか結構よく効くんです。

今では、旅先に限らず、家でも毎日使って、バッチリ熟睡させてもらっています(コロナの影響で補充ができず、残りがこれだけとなってしまい、ドキドキしているのですが。Bath & Body Worksは日本にはないもので)。

2種類を使え分けており、時差ボケ対策や思いっきり熟睡したい時にはブルーの「SLEEP」を、日常(自宅)ではグリーンの「STRESS RELIEF」を使っています。
優しい香りなのにとってもよく効きますので、是非ともお試しを。
旅には小さな容器に移し替えて持ち運ぶと便利ですね。

アメリカのアレグラ

アメリカCOSTCO版のアレグラです。花粉の時期には大活躍です。

おまけの情報ですが、僕は花粉症持ちで、日本でもアメリカでも春には大苦戦します。
でも、このアメリカ版のアレグラに出会ってからというもの、随分と楽をさせてもらってます。
これは、COSTCOで見つけました。

日本のアレグラも試しましたが、効果は全く違います(成分とか、配合とかですよね、おそらく)。
優秀なのは、その効き目だけに限らず、1日1回の服用で24時間効果が持続すること(煩わしさなし)。そして、飲んでもアレルギーの薬特有の眠気に襲われることがないこと(眠くならない/なりにくい)が挙げられます。
そして、アメリカで、それもCOSTCOで買うとめっちゃ安いですよね。

これらの小道具たち、とっても役に立ちます。
トラベルマスターズの皆さんも、チャンスがありましたら是非ともお試しを。
もうすぐ(期待値ですが)復活する「大好きな旅」が、より快適なものとなりますよう。

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