旅のバゲージトラブル・知恵と実践(フィラデルフィア空港の憂鬱 Part 2)

ある日のフィラデルフィア(Pexeles) Airport
ある日のフィラデルフィア-群がる人々(Pexels)

前回の続きになります。そうです、バゲージトラブルで散々な目にあった経験です。
アメリカへの往路での苦い経験から得た少しばかりの知恵を、日本への帰路で実践してみました。余計なトラブルに巻き込まれた件も、併せて走り書きしたいと思います。

閑散とする成田空港出発ロビー

コロナ禍の成田空港第2ターミナル出発ロビー

トラベルマスターズのみなさん、こんにちは。
まだまだ緊急事態宣言真っ盛り。成田空港第2ターミナル出発階は、引き続きこんな状態です。
という事で、今回も回想版での走り書きとなります。

フィラデルフィア空港の憂鬱。 Mechanical delay at Philly.

アメリカから日本への帰国もフィラデルフィア空港からの出発です。早朝に出発し、オヘアでトランジットの旅程です。
数日前の経験から、PHL空港には全くいいイメージはありませんでしたが、既にチケットも発券済みであり、致し方なし。せめてものトラブル回避?軽減のため、早め早めの行動を心がけ、空港には2時間以上も前に到着して、手続きを完了しておきました。

予定の搭乗時間となり、機内へ。相変わらずの満席です。アメリカの国内線って、いつもこんなイメージですよね(その時は…)。
やがてドアが閉まり、出発。
間もなくして離陸滑走開始。
しかし、少しだけスタートダッシュしたところで、急ブレーキが。あれーっ?
程なくして機長よりアナウンスがあり「2つあるエンジンの一つの調子が良くないので離陸をやめました。これよりゲートに戻って点検します。」機内は不思議に落ち着いている雰囲気でした。

出発したばかりのゲートに戻って、ドアが再度オープン。
しばらくして、整備士とおぼしき2人組がサービススマイルを見せながら入ってきて、操縦室へ。なんやら、物々しい雰囲気が客室に伝わってきます。程なくして(と言ってもほぼ1時間後ぐらいでしょうか)、機長より「整備確認が完了したので、これより再度出発します。今日の飛行時間は短いので、今のところオヘアでのコネクションはほぼ問題ないと思います。」と、少し気の利いたアナウンスが。これで僕もひとまず、ホッ。

そして、再出発。 Another nightmare in the morning at PHL.

再度ドアがクローズされ、再出発。そして2度目の離陸滑走スタート。

ところがまたしても、急ブレーキが。あれ、あれーっ?
飛行機が滑走路を離れた後、前回よりも長めの間をおいて、機長より「再度点検が必要と判断したためゲートに戻リます。」と至ってシンプルなアナウンスが。機内はもうざわめいてきています。
「問題箇所は既に分かっているので、さほど時間はかからないと思います。安心されたし。」だそうな。ほんまかいなー。でもこればかりは、信じて祈るしかない。

それからしばらくしてからの次のアナウンスは、「現在、戻るべきゲートが塞がっていて、誘導路でスタンバイしている。ご辛抱を。」どおりで、動かずにいると思った。もう、コネクションは問題なしなどの、安心材料的な事は付け加えられることがなくなった。そりゃあ、もうダメでしょう、オヘアでの乗り継ぎは。
それどころか、ここで旅程が打ち切りになるのではないだろうか?との不安がよぎり始めました。だって、飛行機の整備関係ですから、完全に整備完了しない出発しないだろうし、飛ばれても不安ですよね。その場合、飛行機を降りる事になったら、先ずは、カスタマーサービスに誰よりもダッシュだなぁ、と。それから「自分は長距離国際線へのコネクションがあるー!」とPRする。などなど、心の準備を進めていました。旅行保険のついたクレジットカード会社の連絡先も、ここで確認(これで肝が座ります)。
この時点で、既に予定出発時刻を3時間も過ぎていました。

程なくしてゲートに到着。そして、またしても整備士ペアが操縦室へ(サービススマイルなし)。ご苦労様です。

機外をのぞくと(Pexeles)

飛行機の窓から(Pexels)

しかし、今回は先の機長の「さほど時間はかからない」と言ったアナウンス通りに、ほんの5分ほどで再出発、もとへ「再再出発」。旅程がここで打ち切りになる事は避けられそうだけれど、果たして本当にフィラデルフィアを出発できるのか?
そして、離陸滑走へ。
結果、前2回の離陸と何が違うのか乗客の僕にはさっぱりわかりませんでしたが、「3度目の正直」で無事?と言うのか、なんとか「思い出」たっぷりのPHL空港を後にすることが出来ました。
1時間半ほどのフライトでしたが、オヘア空港に到着してからの諸々の手配関係が次々に頭に浮かび、なんだかちっとも寛げない時間でした。

オヘアに到着の際、「コネクションのある人たちが少しでも早く降りることが出来るように、コネクションのない人たちは、立ち上がらず、順番を譲ってあげて下さい。」と言うアナウンスがありました。当たり前といえば、当たり前なのですが、このアナウンスはとても気が利いていると感心させられました。助かりましたし、実際。
また、もちろん全員ではないですが、多くの人たちがそれに従い、「我先に!」ではなく、この要請通りに「譲っている」のは、お国柄の違いを感じずにはいられませんでした。アメリカの好きなところの一つです。

さて、飛行機を降りたら、僕もダッシュです。なんとか、日本行きの手配をしないといけません。「コネクション、とかインフォメーション」と書かれたカウンターへ、走れーっ。場所は機内誌であらかじめ押さえておきました。

長くなりましたので、この続きはPart 3にて走り書きしたいと思います。

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